【雑感】西日本豪雨のボランティアで感じたこと
今日はいつもとは趣向を変えて防災の話をしようと思います。
何故この様な話をしようと思ったかというと、今年の夏に西日本豪雨のボランティアに行った時その地域では過去にも水害があったことを知りました。
しかし、その地域では過去の経験を活かしきれず、大きな被害が出てしまったことを知りました。
そのため、災害は日頃の防災意識次第で大きく、被害を減らせるのではないかと感じたからです。
防災意識を持つことはどういうことか?
僕が考えるのは大きく分けて2つです。
1つ目は「過去の災害を知ること」
今回の西日本豪雨で大きな被害を受けた地域で過去に水害があった地域が多数あります。
つまり、災害が起こりやすい地域があるということです。
今はインターネットで簡単に情報が調べられるので「地域名+過去の災害」と検索するだけで簡単に情報を得ることができます。
過去の災害を知ることは土地選びにも役立ちます。
2つ目は「避難の準備をすること」
災害が起こったときに何をもってどこに逃げるか準備をしていますでしょうか。
避難時の準備物について安いものであれば4000円以下で避難用アイテム入りリュックが販売されています。
一度購入すれば保管がきく商品なので保管を検討してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
少し準備をするだけで、もしもの時に速やかに行動することができます。
しかし、今回紹介したのは最低限の準備です。
他にも災害伝言板などたくさん準備できることはありますので一度検討してはいかがでしょうか。
理解者の存在について
先日来年の2月に結婚する友人(男)の彼女を交えて食事する機会があり、自分にとって結婚とはと考える機会があった。
何故集まって食事する事になったかというと結婚式2次会の司会を担当する事になったからである。
一般人が司会をする機会はほとんどないので、とても貴重な機会だと思い楽しみにしている。
話が少し逸れたが、理解者がいることについての話をしたいと思う。
結婚する事は家族ができることである。
家族が増えるという事は繋がりが増える。
先日お話した西日本豪雨のボランティアで土砂を撤去する作業も大事だが、1人暮らしの方から「ボランティアの方々の元気な姿を見て、前に進む活力が生まれた」という言葉を頂いた。
また、休職直後実家に帰ると暖かいご飯を用意してくれた親にとても助けられ、活力を頂いた。
その結果今こうやって前に進むことができている。
なので、身内や近い友人がうつ症状、その兆候が表れていたら理解してあげて欲しい。
全てを理解できなくても、サボりや甘えではなく、症状の影響で普段通りの業務ができないことをわかって欲しい。
本人にうつ症状も病気や怪我と同様なのだから。
「うつ状態」を伝えることについて
「うつ状態」を伝えることについて
スペイン在所ジャーナリスト
木村浩嗣さんの
「イニエスタは「うつ病」か「うつ状態」か? 報道する側からみる「鬱」を伝えることの難しさ」という記事を読んでの感想
世界的に有名なサッカー選手である、スペインのイニエスタ選手が以前鬱状態であった事を告白した。
その告白に対し、告白する事は勇気がある行為だと称えられている。
しかし、「告白しないのは勇気がない」という新たなプレッシャーになってはならない。
鬱状態である事を隠すことも全く構わない、むしろ隠すのが当たり前だと記事には綴られていた。
これまで、自分が鬱状態である事を職場関係者、両親、親しい友人5名ほどに伝えてきた。
その中でも友人に伝えるのは勇気がいった。
骨折などの怪我やインフルエンザなどの病気に比べ、鬱状態は他者に理解され辛く、悪い時にはサボりや、やる気がないと勘違いされることがある。
幸い自分の周りの人は体調に最大限体調に配慮していただき、上長にはこまめな面談の実施などスムーズに休職に入ることができ、休職中も十分に休養をとることができている。
影響ある人物が鬱についての情報を発信する事で、社会がより鬱に対して理解を深める事を願う。
うつ症状によって休職した自分
初めまして、ぺだんと申します。
早速ですが、今日からブログを始める事にしました。
まず、簡単に私の自己紹ですが、29歳独身、男性、会社員をしています。
そして、タイトルにある通り11/19からうつ症状のため会社を休職しています。
休職して1ヶ月本を読んだり、友人と意見交換をして様々な事を考えていました。
ブログを始める理由ですが、大きく2つあります。
1つは、うつは理解され辛い症状で、自分が感じた事、休職の手続きや復帰の手続き、また回復方法等の情報を発信する事で少しでも同じ症状で苦しむ人の役に立てたらいいなと感じたからです。
2つ目は、自分自身が記事を読んだ人からのコメントを見て考え方や回復方法を学べないかと考えたからです。
うつは「心の風邪」とも呼ばれ、社会問題になりつつあります。
このブログを読んで1人でも多くの人が症状が改善される事を祈っています。